南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
大谷津晴夫
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 年金改革
授業概要 予め報告当番を決めて下記の指定テキスト2冊を輪読し、質疑応答を行う。
学修目標 年金制度の現状と改革課題について一通りの知識を得た上で、修了論文を作成する。
授業計画 【春学期】
1〜3.年金とはどんなものか 4〜6.日本の年金の現状と問題点 7〜8.年金改革にはどんな選択肢があるのか 9〜10.これからの年金改革の視点 11.公的年金制度の変遷 12.公的年金改革(1) 13.公的年金改革(2) 14.公的年金財政 15.総括
【秋学期】
1〜2.夏期課題についてのプレゼンテーション 3.年金制度改革と労働 4.公的年金制度の国際的潮流 5.女性と年金 6.企業年金制度の潮流 7.退職給付会計の動向 8.企業年金制度における受給権保護 9.企業年金制度における受託者責任 10.年金の資産運用 11.持続可能な年金制度 12〜15.修了論文についてのプレゼンテーション
授業時間外の学習(準備学習など) 指定テキストを事前に精読し、報告者はレジュメを準備すること。
評価方法 授業における報告が60%、夏期レポート・修了論文が40%の割合で評価する。
テキスト 1. 藤本健太郎『日本の年金』日本経済新聞社、2005年
2. 日本年金学会『持続可能な公的年金・企業年金』ぎょうせい、2006年
その他