南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
近藤 仁
他の科目との関連 経済演習IIIの単位修得者に限る
他学科履修 不可
副題 計量経済分析の実際と応用
授業概要 3年次で学習した計量モデルの分析手法を、卒業論文で実証研究として実際に取り入れる場合の、データの収集や加工に関する問題点、モデル・ビルディングにおける問題点等について解決方法を考えるとともに、より高度な推定手法についても学習し、優れた卒業論文となるように指導する。
学修目標 実証研究を含む卒業論文を作成する。
授業計画 1〜30.個人の研究発表を基礎に、モデルやデータ、推定結果における問題点や解決方法について全員で討議する。その結果を受けて、実証研究における知識の充実を図るとともに、現実に対応できるように具体的なモデル推定改良手法やより高度な推定方法を学習し、卒業論文への応用について指導する。
授業時間外の学習(準備学習など) ・授業時間前に実証研究を進めておくこと
評価方法 出席は言うにおよばず、研究発表(25%)と議論への参加度・貢献度(25%)、および卒業論文(50%)で評価する。
テキスト 資料を配布する。
また、参考文献は授業開始後に指示する。
その他