51675 日本経済史入門
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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林 順子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 日本の貨幣と金融史 |
授業概要 | 現代の経済社会は過去の積み重ねの上に成立している。逆に言えば、経済史を学ばずして現代の経済は十分に理解できない。 本講義では、貨幣と金融の歴史を中心に、古代から現代にいたるまでの日本経済史を、時期別に見渡し、今の日本経済の成り立ちを探る。 |
学修目標 | 歴史的な視点から、貨幣・金融制度の基本的な仕組みを理解する。 |
授業計画 | 1.貨幣とは 2.貨幣の登場と流通 3.金融のはじまり 4.日本の金銀貨とヨーロッパ 5.江戸時代の通貨制度 6.為替と先物取引の展開 7.江戸幕府の貨幣政策 8.開国と金 9.明治期の貨幣制度 10.産業革命と銀行の役割 11-13.繰り返す戦争・恐慌と貨幣政策 14.戦後の新制度—貨幣・外為相場の変更— 15.金融改革 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎回プリントに載せる、予習もしくは復習のポイントを見て、学習すること。 |
評価方法 | 定期試験の結果で評価する。 |
テキスト | 使用しない。毎回、講義内容の要約や資料を載せたプリントを配布する。参考文献もそこに載せる。 |
その他 |