71911 情報処理A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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村本 正生 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 基本的なコンピュータ操作を学んだ学生を対象に、大量のデータを効率よく処理する方法を、表計算ソフトExcelを利用しながら学ぶ。データ収集から問題の発見と課題解決を図る。本講義では、情報の収集力、分析力、表現力を養うことに力点をおく。 Excelにない関数も利用できるようにExcel VBAの概略も解説する。 |
学修目標 | 表計算ソフト(Excel)を中心に利用することになるが、文書処理、プレゼンテーション用資料の作成といったことも必要になり、コンピュータがもつ処理力を十分に使いこなすスキルを身につけることを狙いとする。 |
授業計画 | 授業は理論と実践の両方になり、以下の順にすすめて行く。 1.コンピュータ入門(OSとは、Windowsとは、最近の記録媒体など) 2.情報セキュリティと情報倫理 3.表計算の基礎(計算式、関数などの利用) 4.表計算処理(複雑な条件を満たす処理) 5.表計算処理(時間、日付の管理) 6.表計算処理(大量データ処理) 7.表計算処理(グラフ) 8.表計算処理(重複データ処理) 9.PCを使ったテスト 10.VBAとは 11.ブックの操作 12.フォームの操作 13.他ファイルとの連携 14.VBAでのシステム開発の基礎 15.ソフトウェア間の連携 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 情報基礎を履修した人は、もう一度復習しておくこと。 講義終了後に十分な復習をして次回の講義に備えておくこと。 実社会でどのようにPCが利用されているか関心をもち新聞、雑誌を読んでおくこと。 |
評価方法 | レポート(60%)、定期試験(40%)で評価する。 |
テキスト | 印刷物を配布するか、講義内容をダウンロード可能にする。 |
その他 | 積み重ねの内容であるから、理解するには毎回授業に出席しなければならない。 |