南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
竹澤 直哉
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要  発達した資本市場において、金融機関はさまざまな金融商品を開発・販売している。顧客のニーズに合わせた形で日々変化する金融商品が本当に期待されるような効果を挙げているのかどうかを正しく判断する必要がある。本講義では、データ演習を行うことで、金融商品のパフォーマンス測定や市場に対する特性などについて学ぶ。
学修目標 めまぐるしく変化する金融商品に対して、的確なパフォーマンス評価を行うための基本的スキルを習得するとともに、エクセルを使用したデータ分析を身に付けることを目標とする。
授業計画 金融商品の収益性とそれを支えるファクターについて、
第1回 講義内容紹介
第2回 講義 リスクプレミアムについて
第3回 演習 リスク測定
第4回 演習 リスク測定
第5回 課題発表
第6回 講義(復習)
第7回 講義 パフォーマンス測定について
第8回 演習 パフォーマンス測定
第9回 演習 パフォーマンス測定
第10回 課題発表
第11回 講義(復習)
第12回 まとめ
第13回−14回 レポート課題説明及び演習
第15回 質疑応答(予備)
授業時間外の学習(準備学習など) 演習で必要なPCスキルを身に付ける。
評価方法  授業参加度(重視)40%、プレゼンテーション 20%、レポート・演習課題 30%、授業貢献 10%
テキスト  とくになし。
その他 投資論、資本市場論、経営財務論を履修。エクセルを説明なしに利用できること。大学のPCを利用できること。授業の進行度に応じて、授業計画・内容を若干変更することがある。