南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
上口 裕
他の科目との関連 刑法総論が履修中か、履修済みであることが望ましい。
他学科履修 不可
副題 ドイツ語で学ぶ刑法総論A
授業概要 刑法総論の基礎をドイツ語で学びます。
学修目標 1 ドイツ語の法律書を読む基礎的能力を涵養する。
2 刑法総論の基礎を身につける。
授業計画 1.罪刑法定主義
2.類推禁止
3.構成要件
4.違法性
5.正当化事由
6.正当防衛(1)
7.正当防衛(2)
8.緊急避難
9.責任
10.責任能力
11.故意・過失(1)
12.故意・過失(2)
13.違法性の意識
14.責任非難(1)
15.責任非難(2)
授業時間外の学習(準備学習など) 各回の予定範囲について予習すること。
評価方法 平常の訳読の内容が50%、レポートが50%
テキスト (講義開始時に配布します)
その他 必要ならば、適宜、刑法総論のレクチャーをはさみながら、進ます。
なお、近時、ドイツ語を履修したことのない学生が登録する例があります。ドイツ語を履修したことが必須要件です。ドイツ語を精読し、読む能力を向上させる科目ですから、ドイツ語を履修し、かつ、ドイツ語やドイツに関心のある学生のみが登録してください。