81438 国際法各論B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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山形 英郎 |
他の科目との関連 | 国際法総論 A, B. 国際法各論 A. |
他学科履修 | 可 |
副題 | 国際法における領域 |
授業概要 | A国とB国の国境線。線と呼べるものは見られない。それが事件の始まりであった。A国は、北緯24度を国境線と主張し、B国は、北緯25度を国境線と主張した。今や一触即発の事態である。このような場合、国際法はどのように紛争を解決するか。 |
学修目標 | 国際法における管轄権、とりわけ領域的管轄権について学ぶことを目標とする。 その上で、国際法総論A・Bで扱われない、国家責任を扱う。 |
授業計画 | 第1回 領域概論(115-117) 第2回 領域権原(117-120) 第3回 領域紛争(119-123) 第4回 海洋法の構造と基線(130-135) 第5回 領海における無害通航権(136-138) 第6回 国際海峡と群島水域(139-140) 第7回 排他的経済水域と大陸棚(143-149) 第8回 海洋境界画定と深海底(148-152) 第9回 海上警察権(138-139、140-143) 第10回 海洋汚染及び海洋紛争解決(152-157) 第11回 国際化地域、空、宇宙(124-129、159-167) 第12回 国家責任における帰属(241-245) 第13回 国家責任における違法性(245-251) 第14回 国際請求(252-258) 第15回 国際環境の保全(222-239) 第16回 定期試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業計画における(かっこ)内の数字は、教科書における該当ページである。事前に熟読しておくこと。教科書の順に講義を行うわけではないので、注意すること。 |
評価方法 | 定期試験 |
テキスト | 杉原高嶺編『コンサイス条約集』(三省堂)、松井芳郎他『国際法』(有斐閣Sシリーズ) |
その他 |