81467 国際取引法
|
選 |
|
夏期後半 |
|
2 |
|
3・4 |
|
佐野 寛 |
他の科目との関連 | 国際私法の講義をすでに受講していることが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 国際的な物の売買(貿易取引)を中心に国際取引に関する法につき講義する。 |
学修目標 | 国際取引に適用される法について,基礎的な知識を習得させる。 国際取引から生じる法律問題に対処する能力を養う。 |
授業計画 | 1.国際取引の意義と特色 2.国際取引に適用される法 3.国際取引の当事者 4.国際売買の構造 5.定型的取引条件とインコタームズ 6.国際契約の準拠法 7.国際売買契約の成立 8.国際売買における契約当事者の権利・義務 9.国際物品運送 10.国際貨物保険 11.国際的な代金決済 12.国際製造物責任 13.国際取引紛争の解決−国際裁判管轄の決定 14.外国判決の承認・執行 15.国際商事仲裁 16.試験 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業計画に沿って、予習・復習を行うこと。 |
評価方法 | 授業参加度を20%,筆記試験を80%で評価する。 |
テキスト | 山田鐐一・佐野寛『国際取引法〔第3版補訂2版〕』(有斐閣) |
その他 |