科目コード |
科 目 名 |
指定 |
期 間 |
単位 |
年次 |
担 当 者 |
85108 |
音楽3 |
選択 |
春学期 |
2 |
1 |
中尾 陽子 |
【副 題】
ハンドベル演奏による人間関係トレーニング
【授業概要】
ハンドベルという楽器は、その演奏に関わるメンバーが一人でも欠けてしまうと、曲や演奏が成り立たなくなるという特殊な性質をもっています。この授業では、ハンドベルの演奏を通して、グループのメンバー一人一人の存在を大切にしながら関わることや、一人一人の思いを表現することに取り組んでいきます。
【学修目標】
1.ハンドベルを用いて、メンバー全員で一つの曲を演奏する。
2.ふりかえりとわかちあいを通して、自分や他者の気持ちに気づく力を養う。
3.1および2の活動を通して、『人と協力すること』、『自分の思いを表現すること』、『一人一人の存在を大切にすること』の楽しさや苦しさを実感する
【授業計画】
1.ガイダンス:この授業の目標とハンドベルを知る
2.ハンドベル演奏の基本動作を学ぶ
3.簡単な曲の演奏に取り組む
4.ビデオ鑑賞と今後の目標づくり
5.曲決めと練習
6.曲の練習
7.曲の練習
8.前半活動のふりかえり
9.曲決めと練習
10.曲の練習
11.曲の練習
12.曲の練習
13.発表会の準備
14.発表会
15.全体ふりかえり
16.定期試験(レポート)
*授業では上記の他に、毎回ハンドベルの基礎練習、ふりかえり、わかちあい、ジャーナルの記入を行なう予定です。
・ハンドベル演奏のスキルと曲の完成度があがるよう、毎日必ず一度は練習をする。
【授業時間外の学習(準備学習等)】
・新しい曲に取り組む前には、必ず予習をしてくる。
・演奏曲の背景や意味などを調べ、曲への理解を深める
【評価方法】
授業参加度が50%、提出物の提出状況とその内容が20%、レポートが30%
【テキスト】
特になし。
必要に応じてプリントを配布する。
【そ の 他】
楽器の性質上、遅刻欠席は他のメンバーの学びにも大きな影響を与えます。くれぐれも遅刻欠席をしないよう、ハンドベル演奏者としての自覚をもって授業に参加してください。