南山大学

 

科目コード

科 目 名

指定

期 間

単位

年次

担 当 者

85111

舞踊と文化1

選択

秋学期

五條 園美

【副 題】

日本舞踊から学ぶ日本の伝承文化

【授業概要】

神仏に奉じる為に生まれた踊り、観客に見せる為に育てられた踊り、日本舞踊は双方のエキスから出来上がっている。その歴史も日本そのもの。独特のリズムと身のこなしは日本独特のものである。日本舞踊を踊ることにより日本の伝承文化を体得し、それに加え、日本の伝承文化への興味と知識、教養を深めたい。

【学修目標】

日本舞踊の法則を教えつつ実技に結びつけていく。基礎舞踊 曲と古典舞踊 曲(部分)を踊ることができるようにする。日本舞踊家からみた伝統文化の歴史を学ぶ。

【授業計画】

1.日本舞踊の基礎知識を学ぶ 行儀作法・基礎の体の使い方・着物の着方、たたみ方

2.日本舞踊の基礎知識を学びつつ、女踊りの基礎を学ぶ

3.女踊りの基礎を学ぶ

4.女踊りの基礎を学ぶ

5.古典舞踊を学ぶ

6.古典舞踊を学ぶ

7.古典舞踊を学ぶ

8.男踊りを学ぶ

9.男踊りを学ぶ

10.今までの舞踊を更に深く学び、練習する

11.今までの舞踊を更に深く学び、練習する

12.今までの舞踊を更に深く学び、練習する 伝承文化の歴史を学ぶ

13.今までの実技のまとめ 伝承文化の歴史を学ぶ

14.今までの実技のまとめ 伝承文化の歴史を学ぶ

15.今までの実技のまとめ 伝承文化の歴史を学ぶ

16.定期試験(実技)

【授業時間外の学習(準備学習等)】

前回の授業の踊りの振りを覚えてくる

【評価方法】

授業参加度が30%、定期試験が70

【そ の 他】

着物(浴衣で可)、帯(半巾で可)、足袋(白足袋)を用意すること