科目コード |
科 目 名 |
指定 |
期 間 |
単位 |
年次 |
担 当 者 |
85116 |
美術1 |
選択 |
春学期 |
2 |
1 |
鈴木 広行 |
【副 題】
わたしの世界を表現する(1)
【授業概要】
様々な表現活動を通じて受講者が自分自身に挑戦し、自己の内なる可能性を発現できるような機会をあたえる。15週の授業の中でパステル・色鉛筆・水彩などを用いた写生作品、エッチング・ドライポイント技法による銅版画などの制作に取り組む。また色彩や形などに係わる心理的・美的要素について講義し、造形的な表現について理解を深めたい。
【学修目標】
今日の社会状況においては専門の領域を越えた幅広いものの見方が必要になっている。本授業は自発的な造形活動をとおした創造的な思考・感性の育成を目的とし、ものを作る楽しさから出発して、「色と形」を用いたそれぞれの多様で多彩な表現をめざす。
【授業計画】
1.美術における表現とは何か
2.写生に入る前の注意事項
3.写生
4.写生
5.写生
6.写生
7.完成、作品講評
8.版画について
9.銅版画の手順、技法上の注意事項
10.下絵とトレース、描画
11.描画
12.描画、腐蝕
13.腐蝕、印刷
14.印刷
15.完成、作品講評
16.定期試験(写生画、銅版画作品の提出)
【授業時間外の学習(準備学習等)】
学生は時間のゆるすかぎり展覧会などの機会を利用して、美術表現に触れてほしい。
【評価方法】
授業態度(20%)と制作作品(80%)とによる総合的評価をおこなう。