南山大学

 

科目コード

科 目 名

指定

期 間

単位

年次

担 当 者

85916

教育相談の研究

選択

秋学期

伊東 留美

【副 題】

スクール・カウンセリングとカウンセリング・マインドを学ぶ

【授業概要】

スクール・カウンセリングについて、中学校へのカウンセリング導入の歴史、青年期の若者の特徴と問題行動、スクール・カウンセリングのシステム、カウンセリング・マインドについて学習する

【学修目標】

・青年期の生徒の問題行動について理解を深める

・スクール・カウンセリングについて、特に中学でのカウンセリングについて理解を深める

・カウンセリング・マインドの実習を通して、カウンセリングの理論とスキルを習得する

【授業計画】

1.はじめに、授業の進め方の説明

2.スクール・カウンセリングの歴史

3.スクール・カウンセリングについて:スクール・カウンセリングの現場としての学校

4.スクール・カウンセリングについて:スクール・カウンセラーの役割

5.スクール・カウンセリングの問題点:教師の立場とカウンセラーの立場

6.現代の生徒の諸問題:不適応について

7.現代の生徒の諸問題:不適応について、中間課題の説明

8.カウンセリング・マインド:対話におけるカウンセリング的態度「傾聴」

9.カウンセリング・マインド:対話におけるカウンセリング的態度「傾聴」

10.カウンセリング・マインド:を体得する:対話におけるカウンセリング的態度「共感」

11.カウンセリング・マインド:対話におけるカウンセリング的態度「共感」

12.教室の中でのカウンセリング・マインド:学校不適応の子どもへの支援を考える

13.教室の中でのカウンセリング・マインド:学校不適応の子どもへの支援を考える

14.教室の垢でのカウンセリング・マインド:学校不適応の子どもへの支援を考える

15.まとめ

16.定期試験(最終レポート)

【授業時間外の学習(準備学習等)】

授業の前に指定されたテキストの個所を呼んでくること

中間課題を授業時間外で行うこと、詳細は授業で説明

【評価方法】

授業参加度が10%、中間課題が20%、発表が20%、最終レポートが50

【テキスト】

適宜指定