科目コード |
科 目 名 |
指定 |
期 間 |
単位 |
年次 |
担 当 者 |
85931 |
英語科教育法 |
選択 |
秋学期 |
2 |
1 |
浅野 享三 |
【授業概要】
教育実習へ就く前の心構えや諸注意を含めたガイダンス的内容を含む。所定の学習指導案を実際に作成する。また、各自の案に従い、その他の履修学生を中学生に見立てて、模擬授業を展開する。模擬授業について建設的に話し合う。
【学修目標】
1.教育実習の意義や重要性を理解する。
2.実習に備え、指導案の作成方法を習得する。
3.模擬的な授業を通して、授業実施に十分に備える。
【授業計画】
1.授業内容紹介、教育実習の意義と心構え
2.中学校英語教育の目的と学習指導要領
3.模擬授業発表①②とディスカッション
4.模擬授業発表③④とディスカッション
5.模擬授業発表⑤⑥とディスカッション
6.模擬授業発表⑦⑧とディスカッション
7.模擬授業発表⑨⑩とディスカッション
8.模擬授業発表⑪⑫とディスカッション
9.模擬授業発表⑬⑭とディスカッション
10.模擬授業発表⑮⑯とディスカッション
11.実習経験者によるフィードバック
12.模擬授業発表⑰⑱とディスカッション
13.模擬授業発表⑲⑳とディスカッション
14.教室管理と学級経営
15.まとめと振り返り
16.定期試験(レポート提出)
【授業時間外の学習(準備学習等)】
模擬授業のための指導案作成には、教材研究を含めて相当な準備が必要で、かなりの時間を必要とする。また実施に向けて練習も欠かせない。1回の模擬授業のために、少なくとも10時間以上は要する。
【評価方法】
模擬授業(2回)が60%、レポートが20%、ディスカッション・生徒役参加度20%
【テキスト】
望月昭彦 編著「改訂版 新学習指導要領にもとづく英語科教育法」大修館書店(2010/10)
中学校学習指導要領解説外国語編(平成20年9月)