南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
1・2
担当者
CAVALLAR Osvaldo
講義題目 古代文献
開講キャンパス
授業概要 キリスト教学に関るラテン語の資料の読解を通じて、教理史的、文化・文明史的背景とその射程範囲を究明する。
学修目標 キリスト教学に関るラテン語資料の読解力を養うこと。
授業計画 1)基礎文法復習:名詞変化
2)基礎文法復習:動詞活用
3)基礎文法復習:代名詞・形容詞
4)古典ラテン語:I(ガイウス)
5)古典ラテン語:II(キケロ)
6)古典ラテン語:III(タキトゥス)
7)中世紀のラテン語:I(公証人)
8)中世紀のラテン語:II(教会法学者:I)
9)中世紀のラテン語:III(教会法学者:II)
10)写本研究:I(写本の書き写し方)
11)写本研究:II(写本の書き写し方)
12)写本研究:III(写本の書き写し方)
13)写本研究:IV(写本の書き写し方)
14)写本研究:V(写本の書き写し方とテキストの編集)
15)写本研究:VI(写本の書き写し方とテキストの編集)
授業時間外の学習(準備学習など) 一大学に来る前に、朝御飯を食べること
一毎日、最低限度30分位運動をすること
一毎日、新聞、特に社会問題の解説欄、を読むこと
評価方法 毎回の翻訳発表を評価する。
テキスト 学期の初めに配布される。
G. Contini, Breviario di ecdotica, 1992, Torino
Martin L. West, Textual Criticism and Editorial Technique, 1973, Stuttgart
その他