南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1
担当者
大森 正樹
講義題目 キリスト教思想
開講キャンパス
授業概要  研究指導Iにおいて洗練された問題意識と、研究に関する基礎知識を基盤としながら、現実的な研究計画を立案できることを目標とする。そのためには、研究計画を発表し、それについてのディスカッションを行い、その結果を基に計画を再考するというサイクルを繰り返すことが適している。さらにこのプロセスの中に実践的な研究方法をする機会を組み入れ、現実的で具体的な研究計画が立案できるようにする。
学修目標 研究指導Iにつづいて、必要な外国語の知識に磨きをかけ、十分な討論能力を養うことを目指す。
授業計画  研究指導Iにひきつづき、教父研究のために必要な原典を講読し(ギリシア語・ラテン語)、同時に教父研究に必須の哲学文献の講読も行なう。あわせてこの分野での文献講読研究に必要な検索方法を示し、学生各自の研究発表を行ない、研究するための素地を養う。ここでも引き続き古典語読解のスキルを磨き、修士論文にそなえる。
1.オリエンテーション
2.研究状況の報告
3−14.文献読解
15.一年間の研究報告
授業時間外の学習(準備学習など) 研究指導に使用するテキストに十分目を通し、ギリシア語、ラテン語読解のための予習をしておくこと。
評価方法 授業ごとの読解力30%、期末レポート70%。
テキスト こちらで用意する。
その他