92184 研究指導III
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春学期 |
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奥田 太郎 |
講義題目 | 道徳哲学・倫理学研究 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 研究指導IIで立案された研究計画を具体的に進行させるために必要な知識やスキルの習得を目指す。個々の研究に必要な手法と分析方法についての理解はもちろんであるが、研究手法の信頼性や妥当性、帰結の導出過程における理論的諸問題など、いずれの研究においても問題となる点についての理解をも深めていく。 |
学修目標 | 受講者各自の問題意識に基づいて、学位論文執筆に必要な基礎を身につける。 |
授業計画 | 1.各自が取り組むテーマを設定する。 2.設定したテーマに関する先行研究を批判的に検討し整理する。(1) 3.設定したテーマに関する先行研究を批判的に検討し整理する。(2) 4.設定したテーマに関する先行研究を批判的に検討し整理する。(3) 5.設定したテーマに関する先行研究について報告する。(1) 6.設定したテーマに関する先行研究について報告する。(2) 7.設定したテーマに関する先行研究について報告する。(3) 8.先行研究を踏まえて自分自身の論述を組み立て検討する。(1) 9.先行研究を踏まえて自分自身の論述を組み立て検討する。(2) 10.先行研究を踏まえて自分自身の論述を組み立て検討する。(3) 11.設定したテーマについての試論を執筆し報告する。(1) 12.設定したテーマについての試論を執筆し報告する。(2) 13.設定したテーマについての試論を執筆し報告する。(3) 14.設定したテーマについての試論を執筆し報告する。(4) 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | (1)研究指導の前準備として、関連する文献をあらかじめ読んでおくこと。 (2)毎回問題となりそうな事柄についてあらかじめ自分の考えをまとめておくこと。 |
評価方法 | 授業中の研究発表が30%、期末レポートが70%。 |
テキスト | 戸田山和久『論文の教室:レポートから卒論まで』(NHKブックス) 伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』(ちくま新書) |
その他 | 受講生が積極的に参加し、主体的な問題意識をもつことが期待される。 |