南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1・2
担当者
鈴木 志元
講義題目
開講キャンパス
授業概要 地理情報システム(GIS)とその応用について、講義と演習を行う。
GISソフトArc Map等を用いて、実際にデータを処理しながら進めていく。なお、「データ」をPC内の地図上に表示し処理することがGISの基本的機能だから、ある程度のデータ処理は当然必要になる。Excelの初歩くらいは知っていることが望ましい。PCを用いて実習する一方で、考古学や人類学の分野でGISを用いた研究の文献を読んでいく。自分自身のテーマへの応用を考えながら参加してほしい。
学修目標 ・GISを理解する。
・GISソフトを用いてデータ処理ができる。
・考古学・人類学へGISがどのように応用されているのかを理解する。
・各自のテーマへGISがどのように応用できるのかを考える。
授業計画 1.  GISの概要
2−8.Arc Mapを用いた処理(1)〜(7)
9−11.考古学におけるGIS(1)〜(3)
12−14.人類学におけるGIS(1)〜(3)
15.  まとめ
授業時間外の学習(準備学習など) 考古学や人類学におけるGISを利用した研究を探し、読んでおくこと。
評価方法 演習への参加50%、レポート50%
テキスト 参考文献: 『考古学のためのGIS入門』 金田明大 ほか 著 古今書院
その他