南山大学　シラバス検索用

講義題目
開講キャンパス
授業概要	言語研究の中で音声の体系的側面、理論的側面を扱う音韻論について、その基本的な概念と分析方法、未解決の研究テーマ等を学ぶ。基本的な文献を読みながら、音韻構造の普遍的な側面と個別言語的な側面について学び、また音韻論と音声学の関係や、音韻構造と他の言語構造（統語構造・意味構造など）との関係についても理解を深める。
学修目標	１．音韻論の基本概念を理解している。２．日常生活の身近なところに存在する言語の規則性について関心を深める。３．基本的な文献を正しく読む力をつける。４．自らデータを集め、分析する能力を養う。
授業計画	１−４．母音と子音、音声素性（１日目）５−８．音節とモーラ、形態音素交替（２日目）９−12．アクセント（３日目） 13−15．イントネーション、リズム（４日目）
授業時間外の学習（準備学習など）	教材を事前に読んで、それぞれの現象について自分なりの例を見つけておくこと。また、日頃から新聞などで言葉に関する面白い記事を読み集め、言葉に対する関心を深めること。
評価方法	授業での口頭発表が40％、レポートが60％
テキスト	未定
その他