南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1・2
担当者
奥田 博子
講義題目
開講キャンパス
授業概要 説得コミュニケーション論という枠組みにおいて、どのようにコミュニケーションが実践され、評価され、そして批判されているのかを検討する。
学修目標 1.社会実践としてコミュニケーション教育を捉えなおす。
2.事例研究および実例の検証を通して、批判的な考える力を養う。
3.理論と批評実践を結びつける力を身につける。
授業計画 コミュニケーション教育について理論的な枠組みを学習する。授業で取り上げる大まかな項目は次の通りである。
1〜2.レトリック批評の必要性
3〜4.レトリック批評の定義
5〜6.レトリック批評の方法論
7〜8.政治とレトリック批評
9〜10.メディア批評とレトリック
11〜12.イデオロギーとレトリック
13〜14.レトリカルな歴史/物語・記憶
15.個人プロジェクトのプレゼンテーション及び討論
授業時間外の学習(準備学習など) 毎週の授業に備えてテキスト等の該当箇所を読み、よくわからなかった部分や質問・疑問点を整理しておくこと。
評価方法 授業参加度(20%)、討論への参加(40%)、レポート(40%)で評価を行なう。
テキスト 鈴木健・岡部朗一編『説得コミュニケーション論を学ぶ人のために』(世界思想社、2009年)。
その他