92427 コミュニケーション教育研究A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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奥田 博子 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 説得コミュニケーション論という枠組みにおいて、どのようにコミュニケーションが実践され、評価され、そして批判されているのかを検討する。 |
学修目標 | 1.社会実践としてコミュニケーション教育を捉えなおす。 2.事例研究および実例の検証を通して、批判的な考える力を養う。 3.理論と批評実践を結びつける力を身につける。 |
授業計画 | コミュニケーション教育について理論的な枠組みを学習する。授業で取り上げる大まかな項目は次の通りである。 1〜2.レトリック批評の必要性 3〜4.レトリック批評の定義 5〜6.レトリック批評の方法論 7〜8.政治とレトリック批評 9〜10.メディア批評とレトリック 11〜12.イデオロギーとレトリック 13〜14.レトリカルな歴史/物語・記憶 15.個人プロジェクトのプレゼンテーション及び討論 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎週の授業に備えてテキスト等の該当箇所を読み、よくわからなかった部分や質問・疑問点を整理しておくこと。 |
評価方法 | 授業参加度(20%)、討論への参加(40%)、レポート(40%)で評価を行なう。 |
テキスト | 鈴木健・岡部朗一編『説得コミュニケーション論を学ぶ人のために』(世界思想社、2009年)。 |
その他 |