南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1・2
担当者
加藤 泰史
講義題目 カント研究
開講キャンパス
授業概要  デカルト・スピノザ・カント以降の西洋近世・現代哲学の宗教哲学を概観しながら、現代の応用倫理学において宗教思想がどのような役割を担い、いかなる議論を提示しているのかを検討する。
学修目標 カントの機械論は自然観の特徴を理解するために、『オプス・ポストゥムム』を参照しながら議論する。
(1)カントの機械論的自然観の基本的理解を目標とする。
(2)テクストを深く掘り下げて理解することを目標とする。
授業計画 1.   はじめに
2.—14.『オプス・ポストゥムム』の読解とディスカッション
15.   まとめ
授業時間外の学習(準備学習など)
評価方法 授業参加度20%・レポートの成績80%にもとづいて評価する。
テキスト カント『純粋理性批判』(I)(平凡社ライブラリー)
Kant,Opus postumum,CUP(英訳)
その他