南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
江川 憲
講義題目 聖書神学研究
開講キャンパス
授業概要 博士論文が、それぞれが独立した論文としても発表しうる複数の章から構成されることを想定して、複数の関連する研究プロジェクトの成果を統合し、さらに大きな結論を導く訓練を行なう。受講者は、学会発表、国内外の専門誌への投稿を継続して行ない、また、博士論文の計画について考える。
 キリスト教にとっての聖書が全体として読者に何を伝えようとしているかを聖書神学的に研究する。
学修目標  キリスト教神学成立の基礎となった聖書神学の全体的理解を目標とする。その理解を基に各受講生が選んだテーマやテキストについて研究を深める。
授業計画 1〜4 先行研究の不充分な点の分析
5〜11 研究発表と質疑応答
12〜15 まとめと小論文作成
授業時間外の学習(準備学習など) 聖書全体を聖書神学的観点からよく読んでおくこと。
評価方法 授業参加度(20%)、研究発表(30%)、期末レポート(50%)
テキスト 必要に応じて適宜指定する。
その他