92574 研究指導V
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必 |
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春学期 |
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大森 正樹 |
講義題目 | 西洋中世哲学研究 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 受講者は、研究指導I〜IVで学んだことを基礎として、博士論文の執筆に向けた研究を行なう。研究プロジェクトを示した上で、それを遂行し、必要な調査やフィールドワークも行なっていく。研究指導教員を含む複数の教員が、研究プロジェクトのあらゆる側面において、きめ細かい指導をし、プロジェクトの意義、その成果をまとめる博士論文の構成についても、受講者とともに考える。 教父哲学(特にギリシア教父)と中世スコラ哲学領域における研究指導を行う。ギリシア語、ラテン語の厳密な読解を基にして、上記哲学の主要な問題を検討し、同領域において十分な力をもつ研究者の育成を目的とする。 |
学修目標 | 学位論文作成を目指して、論文の大筋を決定する。 |
授業計画 | 学位論文作成に必要な研究書、論文を一層精緻に読みこなし、着実に論文が仕上がるよう指導する。 1.オリエンテーション 2.今年度の研究について 3−14.文献読解 15.研究計画検討 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 研究指導に使用するテキストに十分目を通し、ギリシア語、ラテン語読解のための予習をしておくこと。 |
評価方法 | 授業ごとの読解力20%、発表能力10%、期末レポート70%。 |
テキスト | 必要があるたびにこちらで用意する。 |
その他 |