93138 東南アジア社会研究
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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小林 寧子 |
講義題目 | 東南アジアのイスラームと女性 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 世界のムスリム人口の2割が居住する東南アジアでは、イスラームはそれぞれの国民国家の枠内で個別の展開を見せると同時に、イスラーム世界全体の動向と連動する問題も抱えている。本講義では、特にインドネシアのイスラーム女性組織の活動を考えたい。 |
学修目標 | イスラームの「グローバル性」と「地域性」に関する問題へのアプローチを修得する。 |
授業計画 | 1〜3.イスラームにおける女性 4〜6.インドネシアのイスラーム運動 7〜10.ムスリム・フェミニズムの展開 11. イスラームの解釈と再解釈をめぐる議論 12〜14.マレーシアとの比較(婚姻・離婚・相続等について) 15. まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 最初の授業で参考文献リストを渡すので、そこからできるだけ多くの文献を読むこと。 |
評価方法 | 総合評価(授業への取り組み・報告が40%、期末レポートが60%) |
テキスト | Robinson, Kathryn Gender, IsIam and Democracy in Indonesia, London and New York: Routeledge, 2009. |
その他 |