南山大学

 
指定
選必
期間
秋学期
単位
年次
1
担当者
木下 登
濱田 琢司
講義題目
開講キャンパス
授業概要  「文化と思想」に関する特定課題演習分野においては、グローバル化による世界の一体化による文化の差異の希薄化と、思想・宗教の相違がもたらす対立と緊張といった現状を踏まえながら、各領域に閉ざされることのない領域横断的な視座を含めながら、国際社会における文化思想との特質に関する理論的枠組みを考察する。
学修目標 国際地域文化研究の基本的枠組みを理解し、ディスカッションの技法を学ぶ。
授業計画 1) 全体のイントロダクション
2) 「日本的なるもの」をめぐって 明治期1
3) 同 明治期2
4) 同 大正・昭和初期1
5) 同 大正・昭和初期2
6) 同 昭和戦後期1
7) 同 昭和戦後期2
8) まとめと考察
(以上 濱田)
9) 理性
10) 科学
11) 思想
12) 宗教
13) 社会
14) 環境
15) 全体のふりかえり
(以上、木下)
授業時間外の学習(準備学習など) ・春学期に受講した基礎科目について、復習・再確認しておくこと。
・2回目以降の講義については、毎回、前回の講義内容を再確認しておくこと。
・事前にテキストを配布し、予習を促す回もある。その折は必ずそれに従うこと。
評価方法 発表30%とレポート70%
テキスト 講義中に指示します。
その他