93415 研究指導II
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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安田 文吉 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 研究指導Iにおいて検討された研究計画を受けて、それぞれの研究テーマ・計画に則して研究を推進するための適切な方法論とアプローチを獲得するように指導する。そのために、関連するテーマのディシプリンも学ばせ、既存の地域研究の方法論の再検討を促した上で、最も適切な理論的枠組みを作る指導を行う。さらに研究対象として扱う材料の収集と分析について指導する。 日本の近世芸能文化研究について、特に歌舞伎・浄瑠璃を扱った先行研究の渉猟について指導し、研究計画に則した適切な方法論・アプローチを獲得させる。同時に、個別の芸能についての知識を充実させるように指導する。さらに、研究対象として扱う材料の収集と分析についても指導する。 |
学修目標 | 博士後期課程3年間における、適切な研究計画の作成と博士論文執筆に関する基礎的な技能を習得する。 |
授業計画 | 第1回:はじめに 第2〜4回:各研究テーマに関する基礎的研究発表を行い、その内容について検討し、必要に応じて具体的な指導をする。 第5〜9回:研究計画の原案の作成と研究発表を行い、その内容について検討し、必要に応じて具体的な指導をする。 第10〜14回:研究計画原案に基づく研究発表を行い、その内容について検討し、必要に応じて具体的な指導をする。 第15回:まとめ(研究計画の修正と確定) |
授業時間外の学習(準備学習など) | 研究テーマに関する先行研究論文を熟読する。 |
評価方法 | レポート(50%)、授業での発表ならびに議論への参加(50%)により、総合的に評価する。 |
テキスト | 適宜指示する。 |
その他 |