95103 計量経済分析
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜 |
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近藤 仁 |
講義題目 | 計量経済分析の手法と実証的研究 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 現実のデータを基礎に経済学的仮説を検証する手法を研究すること、およびコンピュータを用いて実証的に分析することが計量経済学の学問領域である。経済データの種類や特性を理解し、計量モデルの特性および基本的な計量分析手法である「最小2乗法」の理論や分析結果の評価方法を修得する。 エクセルを用いた統計分析や最小2乗推定量の導出に関するレポートを作成することによって、理解を深める。 さらに、各自でテーマを選び、「エクセル統計」や「TSP」を利用して実証研究を行うとともに、実際の分析において生じる種々の問題の解決方法を学習する。 |
学修目標 | 計量経済学の理解と実証研究への応用を習得する。 |
授業計画 | 1. 計量経済学とその応用 2. 経済データ種類と特性 3〜4.統計的基礎(統計量、推定、検定、相関) 5. 実証研究テーマの報告 6〜8.最小2乗推定法と推定量の特性 9. 予測とシミュレーション 10. 推定の実際 11〜13.推定における諸問題(多重共線性、ダミー変数、系列相関) 14〜15.実証研究報告 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 授業内容理解のため、復習をすること。 |
評価方法 | 小レポート(40%)及び定期試験の実証研究報告レポート(60%)とにより評価する。 |
テキスト | 講義資料を配布する。また、参考文献は、講義時に指示する。 |
その他 |