南山大学

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指定
 選
期間
 春学期
（４−５）
単位
 ２
年次
 1〜
担当者
 近藤　仁
講義題目 EXCELによるデータ解析
開講キャンパス
授業概要 統計データやアンケートデータを分析する場合の種々の手法に関して、統計学を基礎にした理論的な理解とともに、エクセルを用いた実習を含めて、その現実的な利用について学習する。データ解析で重要なことは、コンピュータでの分析結果である「数字」をいかに判断するかということであり、このために必要な統計学の基礎知識についても学ぶ。
適宜、講義テーマに関するデータを与え、レポートを作成することによって、データ解析手法のみならず、エクセルへの理解を深める。
学修目標 エクセルを用いたデータの解析手法の習得
授業計画 １〜４．統計学の基礎（相関、分布、推定、検定など）
５〜６．研修による成果を分析するための「母平均の検定」
７〜８．２標本データの差異を分析するための「２標本の検定」
９〜10．２変数の関係をみるための「相関分析」
11〜12．店舗立地等の分析に有用な「分散分析（一元配置、二元配置問題）」
13〜14．予測や構造比較のための「回帰分析」
15．　　まとめ
授業時間外の学習（準備学習など） 授業内容理解のため、復習をすること。
評価方法 小レポート（60％）及び定期試験レポート（40％）により評価する。
テキスト 随時、資料を配布する。また、参考文献は、講義時に指示する。
その他