95117 日本経済史研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜 |
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林 順子 |
講義題目 | 史料で読み解く近世尾張経済史 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 『愛知県史』『新修名古屋市史』『新編一宮市史』などに収録されている、近世の経済分野の史料を読み、この地域の産業が、社会情勢、藩財政、地理的特性などと関連しつつ変容する様子を明らかにする。希望があれば、古文書の解読も行う。本講ではゼミナール形式をとり、参加者個々が、担当の史料を読解し、その内容と、史料の書かれた背景とを発表してもらう。したがって、必ず相当量の予習を要する。 |
学修目標 | 1.史料を正確に読み、理解する能力を身につける。 2.近世尾張の経済史を理解する。 |
授業計画 | 1〜3.経済史研究の方法と動向 4〜7.酒造業の展開 8〜10.瀬戸陶磁器産業の展開 11〜15.海運業の展開 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 事前にテキストを熟読し、レジュメを作成しておくこと。 |
評価方法 | 毎回の報告・発言の内容(75%)・定期試験(25%) |
テキスト | 最初の講義で指定する。 |
その他 |