95162 経済分析のための数学B
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選 |
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秋学期 (9−10) |
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2 |
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1〜 |
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上田 薫 |
講義題目 | 最適化問題の解析学 |
開講キャンパス | |
授業概要 | 大学院での学習することになる経済文献の多くでは数学的モデルが用いられており、これを理解するためには実数解析の知識が必要になる。この講義では、特に重要と思われる最適化問題を扱うための解析学の基礎を学ぶ。 |
学修目標 | 経済モデルの理解のために必要な、最適化問題の解析学の基礎を理解する。 |
授業計画 | 1.実数の連続性 2.ユークリッド空間 3.点列 4.収束 5.関数の極限 6.関数の連続性 7.連続性に関する二つの定理 8.一変数の微分 9.テイラー展開 10.多変数の微分 11.最大化問題 12.行列式 13.陰関数定理 14.制約付き最大化問題 15.比較静学 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 前回分の復習及び練習問題答案作成。 |
評価方法 | 授業期間中に数回にわたり提出してもらう、復習問題のレポートの成績により評価する。 |
テキスト | 特に定めない |
その他 |