95163 経済政策の基礎B
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1〜 |
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水谷 重秋 |
講義題目 | 経済学と倫理学 |
開講キャンパス | |
授業概要 | アマルティア・センの潜在能力にもとづく不平等解決法を考察する。 |
学修目標 | 「潜在能力(capability)」概念の重要性を認識することを目標とする。 |
授業計画 | 下記の項目を受講生に報告させ、解説を加える。 1.講義の進め方の説明 2.はじめに 3.序 章 問題とテーマ 4.第1章 何の平等か(1〜3) 5.第1章 何の平等か(4〜7) 6.第2章 自由、成果、資源 7.第3章 昨日と潜在能力 8.第4章 自由、エージェンシーおよび福祉(1〜3) 9.第4章 自由、エージェンシーおよび福祉(4〜7) 10.第5章 正義と潜在能力 11.第6章 厚生経済学と不平等 12.第7章 貧しさと豊かさ 13.第8章 階級、ジェンダー、その他のグループ 14.第9章 平等の要件 15.まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | 予習は全員の絶対必要条件とする。 |
評価方法 | 授業参加度ならびにプレゼンテーション60%、定期試験レポート40%。 |
テキスト | アマルティア・セン著/池本幸生・野上裕生・佐藤仁訳『不平等の再検討 潜在能力と自由』岩波書店、1999年。 |
その他 |