南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜
担当者
林 順子 
講義題目 近世・近代の日本経済史
開講キャンパス
授業概要 『日本史史料』に収録されている、江戸時代から明治前期の経済分野の史料を読み、日本の産業が、社会情勢や財政の変化とともに、変容、成長する様子を明らかにする。希望があれば、古文書の解読も行う。本講ではゼミナール形式をとり、参加者個々が、担当の史料を読解し、その内容と、史料の書かれた背景とを発表してもらう。したがって、必ず相当量の予習を要する。
学修目標 1.史料を正確に読み、理解する能力を身につける。
2.近世から近代の日本の経済成長の背景を理解する。
授業計画 1〜3.経済史研究の方法と動向
4〜9.近世の経済・産業史
10〜15.近代の経済・産業史
授業時間外の学習(準備学習など) 事前にテキストを熟読し、レジュメを作成しておくこと。
評価方法 毎回の報告・発言の内容(75%)・定期試験(25%)
テキスト 最初の講義で指定する。
その他