97018 管理会計論
|
選 |
|
春学期 |
|
2 |
|
|
|
斎藤 孝一 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
授業概要 | 本講義は、プランニングとコントロールを取り上げます。具体的には、経営戦略とその定性的な分析方法、短期利益計画とどのくらいの売上高をあげれば利益を出すことができるかを計算する損益分岐点分析、意思決定のための関連収益・原価分析、原価管理の方法である標準原価計算などを取り上げます。学生は企業を選択してレポートを作成します。 |
学修目標 | 管理会計の技法を理解し、その使い方に習熟すること。 |
授業計画 | 1.2.業界構造の分析 3.4.競争戦略と財務比率分析 5. バリューチェーン分析(レポートのための分析対象企業の選択) 6.7.原価の固定費・変動費の分解 8. 利益図表 9. 損益分岐点分析 10.11.直接原価計算による価格決定 12. 経営意思決定における原価概念 13. 業務意思決定のための差額原価分析 14. 標準原価計算 15. 責任会計 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 参考文献を読んでおくこと。 |
評価方法 | 授業参加度(10%)レポート(30%)期末試験(60%)によって評価します。 |
テキスト | 適宜指示します。 【参考文献】 上埜進 他『管理会計の基礎−理論と実践−』税務経理協会 西山茂『企業分析シナリオ』東洋経済新報社 |
その他 |