【科目コード】97506
【科目名称】数理基礎
【担当者】竹澤 直哉
【単位数】2 【配当年次】1 【開講期】春学期
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【授業概要】
本科目は、Excel等のソフトウェアを利用しながら、ビジネス上の意思決定やプレゼンテーションに必要な定量的な分析手法の修得を目的とする。また、意思決定や性能評価などを行う際に、より説得力を持たせるためのツールとしてのデータ解析を学ぶ一方で、さまざまなビジネス局面で必要とされる基本的数学の知識を習得する。
【到達目標】
最初に、ビジネス問題を分析する上で必要な基本的数学について学ぶ。その後、データを使った定量的分析を行うための基本的統計ツールの習得と理解を深めた上で、これらの手法をさまざまな問題で実際に使えるようにエクセルの基本的スキルも身につけることを目標とする。
【授業計画】
1.
授業概要説明・基本的な数学(微分、関数の最大化、指数・対数関数)
2.
基本的な数学 演習
3.
基本統計量 基本統計量の概念と定義について学ぶ。 2.1 2.3節6.1 6.2節
4.
基本統計量 演習
5.
相関 相関の概念と定義について学ぶ。 7.1
6.
相関 演習 (散布図の作成含む)
7.
まとめ & 復習
8.
PCソフトの使い方
9.
PCソフトの使い方
10.
PCソフトの使い方
11.
PCソフトの使い方
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PCソフトの使い方
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PCソフトの使い方
14.
PCソフトの使い方
15.
PCソフトの使い方
【授業時間外の学習(準備学習など)】
基本的な数学および統計・データ解析とPCスキルを身に付ける。
【評価方法】
演習問題 60% (基本的数学、基本統計量、相関それぞれに20%ずつ)
授業貢献度 40%
【テキスト】
なし
【参考文献】
読んで使えるEXCELによる経営データ解析 共立出版
【備考】
すでに、統計・確率、データ解析の授業をすでに履修している学生および社会科学(計量系)や理工系の学部を卒業している学生は、この授業を履修することを認めない。ただし、講義8-15については履修登録時点での申し出があった場合、聴講は可能。