南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
担当者
清田 夏代
講義題目
開講キャンパス
授業概要 現在、英国、アメリカ、フランスなどの国々で生じている教育上の諸問題とそれがもたらした教育学理論上のアポリアを「多元化社会」をキーワードとして理解することをねらいとする。第2〜3回目の授業においては問題を共有するための講義を行う。第4回目以降は、テーマに関係する文献を講読する。文献の候補としては、『世界の公教育と宗教』『移民大国イギリスの実験』などを上げているが、希望があれば他のものに変更できる。
学修目標 専修免許取得者として必要なより高度な教育学上の知識と理論を身に付け、「多元化社会」の枠組から特に愛知県近隣地域の学校現場に生じている諸問題についての理解を深める。
授業計画 1 ガイダンスと話し合い
2 均質性を目指す教育
3 イスラムスカーフ事件とは
4 文献講読1
5 文献講読2
6 文献講読3
7 文献講読4
8 文献講読5
9 文献講読6
10 文献講読7
11 文献講読8
12 文献講読9
13 文献講読10
14 文献講読11
15 総括
授業時間外の学習(準備学習など) テキストを熟読し、報告用レジュメを作成する。
評価方法 全授業の2/3以上の出席が必要。評価は、出席態度(50%)・報告状況(30%)・議論への参加等(20%)により総合的に行う。
テキスト
その他