01494 English Skills Workshop D
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選 |
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秋学期 |
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1 |
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3〜4 * |
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CROKER Robert A. |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | English for International Research(リサーチ・調査のための英語スキル) |
授業概要 | 本授業は、国際的な社会学調査に必要な英語スキルを養う授業である。特に質的調査法に焦点をしぼった英語でのリサーチ手法は、NAP (Nanzan Asia Program)において社会学調査を行う、卒論を英語で書く、海外留学をする、研究をする場合など、様々な場面で有用である。授業は英語と日本語のバイリンガルで行われる。 |
学修目標 | コース修了時点で、学生は次のようなことができるようになることを目標とする。 1.実際的なリサーチ計画をたてる。 2.英語のウェブサイトで有用な情報を検索する。 3.英語でインタビューを行う。 4.英語で質問紙(アンケート)を作成する。 5.E-メール・インターネットで被験者と連絡する。 6.収集した情報を細かいところまで理解する。 7.データを分析・考察する。 8.リサーチ倫理を理解する。 |
授業計画 | 第1週 調査法の種類、実際の良い調査例 第2週 リサーチ計画−調査の焦点をしぼる 第3週 英語のウェブサイトでの情報検索 第4週 被験者の情報保護について倫理的に考える 第5週 英語でのインタビュー−インタビュー・ガイドの作成 第6週 英語でのインタビュー−インタビュー手法の習得 第7週 英語でのインタビュー−データの転写 第8週 収集したインタビュー・データの整理・分析・考察 第9週 質問紙(アンケート)の作成−質問項目 第10週 質問紙(アンケート)の作成−効果的な質問の作り方 第11週 質問紙(アンケート)の作成−予備調査と質問項目の修正編集 第12週 収集した質問紙によるデータの整理・分析・考察 第13週 被験者との連絡 第14週 情報共有のためのプレゼンテーション 第15週 リサーチ・プレゼンテーション |
授業時間外の学習(準備学習など) | 毎週の授業計画に従って次のような準備をする。 1.課題のリーディングを行い、マインド・マップを作成する。 2.実際のリサーチ活動を行う。たとえば、ウェブからの情報収集、被験者へのインタビュー、アンケートを実施するなど。 3.インタビュー・ガイドを作成する。インタビュー・データを転写する。アンケートの修正・編集を行うなど。 4.プレゼンテーションの準備を行う。 |
評価方法 | リサーチ計画 15% インタビュー・ガイド、転写、要約 25% アンケート、結果、要約 25% プレゼンテーション 10% レポート 25% |
テキスト | Heigham, J., and Croker, R.A. (2009). Qualitative Research in Applied Linguistics: A Practical Introduction. Basingstokes: Palgrave Macmillan. |
その他 |