南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1, 2
担当者
山本 菜穂子
他の科目との関連
履修対象学科 総合政策
副題
授業概要 学術的な文章にふさわしい語彙・文型・表現などの習得を通じて、レポートや論文の執筆の際に必要となる論理的な文章の書き方を学ぶ。
学修目標 レポートや論文にふさわしい文章表現(文体、文法、書式等)を学び、論理の組み立て方や文章の書き方を練習し、自分の意見を的確に伝えられるような表現力、構成力を養う。
授業計画 1.学術的な文章の文体および表記
2.明確な文を書く(1)
3.明確な文を書く(2)
4.引用の際の表現・文型、文献リストの作り方
5.段落構成のしかた
6.要約のしかた、要約する際の表現・文型
7.要約する際の表現・文型、定義のしかた
8.定義する際の表現・文型
9.比較・対照の際の表現・文型
10.資料を利用する際の表現・文型(1)
11.資料を利用する際の表現・文型(2)
12.因果関係を表す表現・文型
13.説明文の構成および表現・文型
14.接続を表す表現・文型
15.総括
授業時間外の学習(準備学習など) 毎週、授業の予定表を見て授業内容を確認し、テキストの予定されている課の本文、説明をよく読んでくること。わからない漢字の読み、意味を必ず調べること。練習問題を宿題とし、チェックするので必ず取り組むこと。提出物の期限を必ず守ること。
評価方法 授業参加度が15%、期末テストが30%、小テストが25%、提出物が30%
テキスト 『(改訂版)留学生のための論理的な文章の書き方』
(ニ通信子、佐藤不二子 著、 スリーエーネットワーク)
その他