他の科目との関連 |
基礎体育A,Bの単位を修得していること。 |
履修対象学科 |
全 |
副題 |
フィットネス |
授業概要 |
週休2日制が導入され、余暇時間の増加と共にどのように過ごすかが問われている。余暇時間にスポーツを楽しむ傾向は、増加しつつある。この授業ではスポーツの楽しさを体験しスポーツ技術を修得することを目的とし、将来の社会生活、家庭生活においてスポーツをレジャーとして取り入れる方法を身につけることを目指すものである。 |
学修目標 |
我々は高度に機械化された社会、つまり電車、自動車、エレベーター、エスカレーター等によって省力化された環境に慣らされています。そこで省力化されて動かさなくなった身体は、適度な運動を行うことによって、その機能を保つ努力が必要です。またこのような努力は過食によるエネルギー摂取過剰の弊害をも防ぐ効果があると皆によく知られています。この授業は自ら健康を管理し、運動不足を解消できる能力を身につけることを目標に行います。健康維持増進、体力開発に興味を持つ学生の受講を希望します。 |
授業計画 |
第1週から第8週は、用具を使って巧緻性を高める。2010年度においては、バレーボールとバドミントン技術を使用した。第9週から15週は、基礎体力の維持向上を目指すトレーニングを行う。毎週行う自転車エルゴメーターによる有酸素レーニングにより持久力の維持向上をはかると共に、全身の最大筋力を計測しウエイトメニュー作成も同時にすすめる予定である。 |
授業時間外の学習(準備学習など) |
日常生活における体動時間の増進に務めるとともに、授業において、それを200字程度の文章で報告できるよう準備する。 |
評価方法 |
受講取組度70%、技能30%の割合で評価します。 |
テキスト |
なし |
その他 |
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