06591 知識・言語と情報社会 (情報社会とコンピュータネットワーク)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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藤井 勝之 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 今日の社会において、もはやコンピュータを扱うスキルは生活や勉学、仕事において欠かすことはできない。そこで、当科目では、受講生が技術的な知識を持たないことを前提として、コンピュータの発展の歴史や内部構造、インターネットの基礎知識、情報社会の特徴や問題点、ディジタルとアナログの違い、コンピュータを構成する論理回路などを平易に解説する。従って、文系の学生にも十分理解できる内容である。 |
学修目標 | 1.コンピュータの発展の歴史やコンピュータの内部構造について知っている。 2.コンピュータを構成する論理回路について知っている。 3.インターネットを支える基本的な仕組みを理解している。 4.ハードウェアとソフトウェアについて知っている。 5.情報社会の特徴や問題点を知っている。 |
授業計画 | 第1週 ガイダンス 第2週 論理代数 第3週 論理式の簡単化(カルノー図) 第4週 論理式の簡単化(クワインマクロスキーの方法) 第5週 論理式の簡単化(コンセンサス法) 第6週 組合せ論理回路 第7週 順序回路 第8週 状態遷移図と状態遷移表 第9週 順序回路の簡単化 第10週 ネットワークのしくみ 第11週 ハードウェアとソフトウェア 第12週 情報機器の発達の歴史 第13週 情報化社会の特徴 第14週 ディジタルとアナログ 第15週 情報の収集・発信における問題点 |
授業時間外の学習(準備学習など) | |
評価方法 | レポート20%、定期試験80%により評価する。 |
テキスト | 配布資料など |
その他 | 総合政策学部1年次生でも十分理解できる内容です。 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-3)。 |