南山大学

 
指定
選必
期間
秋学期
単位
年次
1〜4
担当者
藤井 勝之
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要 今日の社会において、もはやコンピュータを扱うスキルは生活や勉学、仕事において欠かすことはできない。そこで、当科目では、受講生が技術的な知識を持たないことを前提として、コンピュータの発展の歴史や内部構造、インターネットの基礎知識、情報社会の特徴や問題点、ディジタルとアナログの違い、コンピュータを構成する論理回路などを平易に解説する。従って、文系の学生にも十分理解できる内容である。
学修目標 1.コンピュータの発展の歴史やコンピュータの内部構造について知っている。
2.コンピュータを構成する論理回路について知っている。
3.インターネットを支える基本的な仕組みを理解している。
4.ハードウェアとソフトウェアについて知っている。
5.情報社会の特徴や問題点を知っている。
授業計画 第1週 ガイダンス
第2週 論理代数
第3週 論理式の簡単化(カルノー図)
第4週 論理式の簡単化(クワインマクロスキーの方法)
第5週 論理式の簡単化(コンセンサス法)
第6週 組合せ論理回路
第7週 順序回路
第8週 状態遷移図と状態遷移表
第9週 順序回路の簡単化
第10週 ネットワークのしくみ
第11週 ハードウェアとソフトウェア
第12週 情報機器の発達の歴史
第13週 情報化社会の特徴
第14週 ディジタルとアナログ
第15週 情報の収集・発信における問題点
授業時間外の学習(準備学習など)
評価方法 レポート20%、定期試験80%により評価する。
テキスト 配布資料など
その他 総合政策学部1年次生でも十分理解できる内容です。
この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-3)。