南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1〜4
担当者
三輪 まどか
他の科目との関連 憲法1・2、民法、行政法、現代家族と法、人権政策論
履修対象学科
副題
授業概要 現代社会は、法によって成り立っていると言っても過言ではありません。法を学ぶことは、社会や日常生活を学ぶことにつながります。皆さんが日頃あまり意識しなかった法が、現代社会とどのように関わっているのかを学びます。そして、今後自分自身が学びたいと思っている分野と法律との関わりを見つけること、そして、法政策を学ぶ上での必要最低限の知識を身につけることが本授業の目的です。
学修目標 ・社会と法がどのように関わっているのかを学ぶ
・自らが学びたい分野と法律との関わりを見つける
・法政策を学ぶ上での最低限の知識を身につける
授業計画 1.オリエンテーション、法の世界の登場人物《依頼人》
2. 決着は法廷で?《訴訟−CLASS ACTION》
3. 民主主義は幻想か? 《釣りバカ日誌10》
4. 心のうちにひそむ差別《ライフ・イズ・ビューティフル》
5. 知らないものへの恐怖_外国人差別の根源《E.T.》
6. 約束は守るもの?《レオン〈完全版〉》
7. 男と女の約束《初恋の来た道》
8. 親と子どもの間には《ジュニア》
9. 生と死《ロレンツォのオイル》
10. 仕事が変わる《たそがれ清兵衛》
11. 家族を支えて護る《母の眠り》
12. 刑事裁判における正義《告発の行方》
13. 誤判はなぜなくせないか《ショーシャンクの空に》
14. サイバースペースに法はあるか《ザ・インターネット》
15. 人は自然と共存できるか《風の谷のナウシカ》
授業時間外の学習(準備学習など) 講義中配布される、次回講義参考資料に目を通しておいてください。
評価方法 授業参加度が30%、定期試験が70%
テキスト 講義中にレジュメを配布します。参考文献として、野田進・松井茂記編著『シネマで法学[新版]』(有斐閣、2004年)
その他