南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
村松 久良光
他の科目との関連 マクロ経済学、ミクロ経済学、経済政策論、労働経済論
履修対象学科
副題
授業概要  経済学の基礎的な知識に基づいて、現代経済の仕組みを理解することを目的とする。前半では、 個々の経済主体(家計と企業)の経済行動の分析を対象としてい るミクロ経済学を中心に、価格機構、効用と需要の理論、費用と供給の理論などを解説する。また後半では、経済全体の動きを考察の対象としているマクロ経済 学を中心に、経済循環とGDPの決定、金融と財政の役割を解説する。
学修目標  経済学の基礎的な概念を学ぶことを学修の目標とする。
授業計画
1.     経済学とは

2, 3.  消費者の行動

4, 5.  企業の行動

6.     市場のメカニズム

7, 8.  市場の問題

9.    政府

10.    金融

11, 12. マクロ市場

13, 14. マクロ政策

15.      まとめと課題

授業時間外の学習(準備学習など) 日頃、世界経済や日本経済に何が起こっているのか、問題関心を持ち続けて新聞を読み、疑問点を 友達どうしで話すように心がける。
評価方法 定期試験 が94%、授業への参加度が6%
テキスト 井堀利宏『コンパクト経済学』新世社、2009年、1600円+税
その他 テキストの図を見ながら授業を行うから、必ずテキストを購入して授業に持参すること。