08031 学校教育心理学
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春学期 | |
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宇田 光 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 教員免許状を取得するための必修科目である。子どもの発達や学習、動機づけや個性など、生徒の理解に関する諸問題を中心に、教育心理学の基礎を学ぶ。 |
学修目標 | 児童生徒の発達や学習の過程に関して、教育心理学・学校心理学の視点から考察していく。 |
授業計画 | 主に当日ブリーフレポート方式(BRD)による講義をおこなう。 BRDでは、原則的に毎回、レポートの提出を求める。本方式のねらいは、1)授業目標を明確にする、2)集中力を高める、3)論作文力をつける、などである。講義では以下の内容を取り上げる。 1. 学校教育心理学のねらい 2〜3.研究方法(観察法、実験法、調査法など) 4〜5.発達における法則、遺伝と環境 7〜8.発達における臨界期と愛着、発達段階 9〜11.学習と記憶、思考と問題解決、創造性 12. 知能の発達(知能とIQテスト) 13〜14.発達障害児の理解と指導 15. まとめ |
授業時間外の学習(準備学習など) | BRD(当日レポート)テーマについて、テキストの該当章を読み、執筆に備えること。なお、各回のテーマは原則として、シラバスに記載されている。 |
評価方法 | 定期試験は実施しない。当日ブリーフレポートや各種課題を綴じて、所定の表紙をつけたレポート集の評定100%による。当日レポートは、学期末に再提出を求める。よって、返却後も保存しておくこと。 |
テキスト | 鈴木真雄他(編著)2010 『教育支援の心理学』 福村出版 |
その他 |