08185 社会・公民科教育法B
|
|
秋学期 | |
|
2 |
|
3 |
|
成田 健之介 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | |
副題 | 社会・公民科の授業実践力の向上 |
授業概要 | 社会・公民科の授業実践に必要な実践力を養う。そのために、学校教育現場での授業の実際を学び、中学校社会科公民的分野を中心とした学習指導案の作成及び模擬授業によって、教育実習や実際の授業に役立つ力をつける。 |
学修目標 | 1 社会・公民科の授業の実際を知り、効果的な授業の在り方を考える。 2 学習指導案の作成を通して、社会・地歴科における授業力を高める。 3 模擬授業を通して、社会・公民科における実践的な力を養う。 |
授業計画 | 1 ガイダンス、授業力を高める努力 2 社会・公民科の授業の実際 3 年間指導計画と単元の指導計画 4 学習指導案と授業実践 5 学習指導案の作成1(生徒の実態・目標) 6 学習指導案の作成2(指導計画・指導内容・評価) 7 学習指導案の作成3(発問・指示と板書案) 8 模擬授業と評価1 9 模擬授業と評価2 10 模擬授業と評価3 11 模擬授業と評価4 12 模擬授業と評価5 13 社会・公民科におけるICT 14 社会・公民科の教材の特性 15 社会・公民科の授業力 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 1.第3週〜第4週では、授業の後の学習として、年間指導計画などの配付資料参考にして、学校現場での中学校公民的分野各単元の具体的な指導内容について復習しておくこと。 2.第5週〜第7週では、授業の前準備として、模擬授業で使用する中学校社会科教科書(公民的分野)に目を通し、担当する単元の授業計画を具体化してくること。また、授業後の学習として、学習指導案(細案)作成のための資料リサーチ、学習指導案の作成や必要な教材の準備を進めること。 3.第8週〜第12週の模擬授業では、担当する授業場面について、事前に発問や指示などを想定した授業計画の立案と板書などの練習をしておくこと。 |
評価方法 | 授業参加度30%、学習指導案20%、レポート50%で評価する。 |
テキスト | 教育実習生のための学習指導案作成教本「社会地歴公民科」、中学校学習指導要領解説社会編、高等学校学習指導要領解説公民編、中学校社会科公民的分野教科書(初回の講義で指示する) |
その他 |