南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
松戸 武彦
他の科目との関連 社会学概論、社会調査法、比較社会学
他学科履修 不可
副題
授業概要  ゼミナール形式の小人数教育で専門領域について理解を深める。各学生が専門領域を深めながら、自分のプロジェクト(テーマ)とする問題を発見するのを手助けし、また問題解決のために必要な知識・理論・データ・手法についてはゼミナールの共通のプロジェクトとして設定し指導する。主なテーマとしては現代社会の特性研究を考えている。社会的な切り口を主なものとして現代社会の特質にせまっていく。
学修目標 論説形式の文章について、文脈に則して理解できる。経験的調査を理解できる。現代社会がはらむ問題性について自分なりに考えることができる。
授業計画 春学期は、基本的文献の講読に当てる。文献を基礎にして討論を進める。約5〜6本の論文を読む。14回
秋学期は、春学期の経験を基礎として政策形成も念頭においた演習の展開。また卒業研究を念頭においた各人のテーマの発表も考える。14回
最終報告会、春、秋1回づつ
授業時間外の学習(準備学習など) 復習を中心に、課題を考えること
評価方法 出席は前提条件。授業中に課される課題の達成度(50%)、レポート(50%)
テキスト 講義時に指示
その他