南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
村松 久良光
他の科目との関連 マクロ経済学、ミクロ経済学、経済政策論、労働経済論、総合政策論I(現代企業論)、総合政策論II(人的資源論)、総合政策論III(労働問題と政策)
他学科履修 不可
副題 労働経済論:労働市場と雇用、子育ての国際比較
授業概要 プロジェクト研究テーマの設定理由と内容
 日本における男女の働き方と子育てについて、米国、フランス、スウェーデンなどの先進諸国や、中国、韓国、タイなどのアジア諸国も視野に入れて、国際比較しながら研究していきたい。
学修目標 マクロ経済と雇用システムに関して、日本と海外の主だった国について基本を理解する。次に、受講生の関心のある国について基本文献を調べて発表・討論して、プロジェクト研究III・IVにおける卒業論文の準備を行う。
授業計画  3年次春学期では、牧野カツコほか編著『国際比較にみる世界の家族と子育て』(ミネルヴァ書房、2010年、2,500円+税)をテキストとして、分担発表、質疑応答を行う。この本では6カ国の家族の現状や子育てについて整理し、今後の課題を提示している。
1 オリエンテーションと自己紹介
2、3 1章 世界の家族と子育ては今
4、5 2章 子育ての父親分担は世界いろいろ 
6、7 3章 世界の父親の家族との関わり
8、9 4章 子供への期待と子育ての悩み.
10、11 5章 親になるための教育、親のための教育.
12、13. 支えあう社会での子育て
14  まとめ
 夏期の課題として、関心のある国を1国選んで、その国の経済、労働事情に関する最初のレポートを作成する。
 それと、自宅または帰省先の近くの〔ハローワーク(公共職業安定所)〕を訪問し、それに関するレポートを提出する。
15  夏期課題

プロジェクト研究II
 3年次秋学期では、提出されたレポートをもとに、さらに文献やデータを収集し、発表、討論を行い、4年次におけるカントリーレポート作成につなげていく。
1 レポート提出と秋学期のスケジュール
2、3 ハローワークに関する発表と討論
4 図書館文献検索研修
5 〜14 各自のカントリーレポートの発表と質疑・討論
15 まとめと春休みの課題説明
授業時間外の学習(準備学習など) 日頃、自分の関心のある国の情報収集に努めること。
評価方法 授業熱心度が40%、レポートの評価が60%
テキスト 牧野カツコほか編著『国際比較にみる世界の家族と子育て』(ミネルヴァ書房、2010年、2,500円+税)
その他  外国のうち、1,2カ国を特定し、どういう動機でその国に関して強く関心を持ったか、そして経済、社会、文化など、それに関連した本を読み、自分なりに調べ、その国はどのような経済基盤のもとで、どのような発展状況にあり、現在抱えている問題は何かなどをつかんでおくことが望ましい。
 将来の進路に直接結びつくわけではないが、日本および他国の経済・労働事情に関心を持ち、ある国について積極的に深く調べ、その国のエキスパートを目指そうとする学生を望む。