南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
4
担当者
渡辺 義和
他の科目との関連 「現代社会における共生と言語」「異文化との出会い(社会言語学から見た異文化)」「社会学」「ジェンダーと文明」「モダンの系譜(社会科学のパラダイム)」
他学科履修 不可
副題 コミュニケーションと共生 〜多様化する現代社会の社会言語学的研究〜
授業概要 春学期には、プロジェクト研究I,IIで学んだ社会言語学やコミュニケーション学の理論・概念に基づいて、各自が研究および調査を進めていく。定期的にその進捗状況をクラスの前で発表し、ディスカッションを通して、方向性の修正・改善を行う。同時に、論文執筆に関する知識と経験を増やし、卒業論文の執筆へとつなげる。秋学期には、論文指導および卒論執筆の進捗をクラスで発表しながら、お互いの研究から学び合う。
学修目標 1.社会言語学やコミュニケーション学の理論・概念の理解を深める
2.1の理論・概念を応用し、各自の研究へと発展させる
3.先行研究の調査、データの分析を進める
4.最終的に卒業論文として研究をまとめる
授業計画 春学期

1.プロジェクト研究IIの復習
2.研究論文の書き方、データベースの利用方法復習(『卒論の書き方』)
3.卒論のテーマと方向性の確認1
4.卒論のテーマと方向性の確認2
5.卒論のテーマと方向性の確認3
6.卒論のテーマと方向性の確認4
7.卒論のテーマと方向性の確認5
8.卒論のテーマと方向性の確認6
9.研究進捗報告1
10.研究進捗報告2
11.研究進捗報告3
12.研究進捗報告4
13.研究進捗報告5
14.研究進捗報告6
15.一学期の総括

秋学期

1.卒論の個別指導1
2.卒論の個別指導2
3.進捗報告会1
4.卒論の個別指導3
5.卒論の個別指導4
6.進捗報告会2
7.卒論の個別指導5
8.卒論の個別指導6
9.進捗報告会3
10.卒論の個別指導7
11.卒論の個別指導8
12.進捗報告会4
13.全体報告会
14.全体報告会
15.「コミュニケーションと共生」の将来についての討論会
授業時間外の学習(準備学習など) 各自の研究計画に基づき、遅れることなく発表準備を進めておくこと。また課題として出された論文は、授業までに必ず読んでおくこと。卒論の執筆は、計画に基づいて進めるように。
評価方法 授業への貢献(30%)、課題・発表(40%)、期末レポート(30%)
テキスト 白井利明,高橋一郎(2008).『よくわかる卒論の書き方』,ミネルヴァ書房.
その他、英語、日本語で書かれた課題論文
指定図書
その他