南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
4
担当者
a川 洋子
他の科目との関連 総合政策論III(政治構造と社会変動)を履修すること。
アジア国際関係論、地域文明論B(アジア)は履修が望ましい。
他学科履修 不可
副題 東南アジアの政治社会政策と対外政策
授業概要  初年度は報告の仕方、論文の作成のための基本演習、自分の課題設定、文献の探し方などを学び、試論的に短い論文を書いてみることに重点をおいた。2年度の今年は各自が自分の卒業論文の課題にそって 文献リスト、先行研究、論文の目次構成を提出し、章節ごとに複数回の報告をし、最終的に卒論に仕上げる。
学修目標 卒業論文の作成過程での成長を重視する。自ら学術的な探究心を強め、考察力を養い、課題に真摯に取り組む姿勢が大切であり、課題、問題点、政策を深く掘りさげる努力の所産としての卒論を提出する。
授業計画 プロジェクト研究III
1回    IIで提出した小論文について批評と問題点。
2回    各自の卒論テーマの選択と目次構成および先行研究の発表と検討
3回    ライブラリーガイダンスによる文献資料リストの提出
4〜14回  目次構成に沿った報告発表(レジメと文章)質疑・討論
15回    夏季休暇中に卒論の一部の章を書くための指導と質疑応答。
プロジェクト研究IV
1回    各自が卒論の一部の章を提出。批評と問題点を討論。
2回〜12回 引き続いて卒論の残る章を執筆(レジメ・章・節)し、改稿を繰り返す。
13回〜14回 12月中に卒論をほぼ完成原稿に仕上げる。
15回    最終的提出
授業時間外の学習(準備学習など) 卒論テーマの文献を毎週、数枚にまとめ、章構成の中に位置づけて準備し、発表で修正指導を受けること。短期間の論文作成は認めない。
評価方法 論文作成過程における学術的取組みの態度、と成長を重視する。報告の質ならびに討論参加における態度(30%)、成果物である論文の評価(70%)を総合的に判断する。
テキスト
その他