11146 総合政策プロジェクト研究III・IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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a川 洋子 |
他の科目との関連 | 総合政策論III(政治構造と社会変動)を履修すること。 アジア国際関係論、地域文明論B(アジア)は履修が望ましい。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 東南アジアの政治社会政策と対外政策 |
授業概要 | 初年度は報告の仕方、論文の作成のための基本演習、自分の課題設定、文献の探し方などを学び、試論的に短い論文を書いてみることに重点をおいた。2年度の今年は各自が自分の卒業論文の課題にそって 文献リスト、先行研究、論文の目次構成を提出し、章節ごとに複数回の報告をし、最終的に卒論に仕上げる。 |
学修目標 | 卒業論文の作成過程での成長を重視する。自ら学術的な探究心を強め、考察力を養い、課題に真摯に取り組む姿勢が大切であり、課題、問題点、政策を深く掘りさげる努力の所産としての卒論を提出する。 |
授業計画 | プロジェクト研究III 1回 IIで提出した小論文について批評と問題点。 2回 各自の卒論テーマの選択と目次構成および先行研究の発表と検討 3回 ライブラリーガイダンスによる文献資料リストの提出 4〜14回 目次構成に沿った報告発表(レジメと文章)質疑・討論 15回 夏季休暇中に卒論の一部の章を書くための指導と質疑応答。 プロジェクト研究IV 1回 各自が卒論の一部の章を提出。批評と問題点を討論。 2回〜12回 引き続いて卒論の残る章を執筆(レジメ・章・節)し、改稿を繰り返す。 13回〜14回 12月中に卒論をほぼ完成原稿に仕上げる。 15回 最終的提出 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 卒論テーマの文献を毎週、数枚にまとめ、章構成の中に位置づけて準備し、発表で修正指導を受けること。短期間の論文作成は認めない。 |
評価方法 | 論文作成過程における学術的取組みの態度、と成長を重視する。報告の質ならびに討論参加における態度(30%)、成果物である論文の評価(70%)を総合的に判断する。 |
テキスト | |
その他 |