11150 総合政策プロジェクト研究III・IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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4 |
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亀井 孝文 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 総合政策プロジェクト研究I・IIの継続科目であり、ゼミナール形式の小人数教育のもとで、学生が選択したプロジェクト(テーマ)について、論文、調査報告書、提案報告書などにより、設定した問題の解決に役立てるように指導する。 |
学修目標 | (1)特定のテーマ(3年次に設定した卒業論文テーマ)についての問題意識を深め方向性を明確に描くことができるようにすること。 (2)設定したテーマに関する情報(参考文献、資料)により知識を蓄積すること。 (3)設定したテーマについて蓄積した知識に基づき、自ら抱いた問題意識を分析的に整理し解決の方法を見出すこと。 (4)設定したテーマについての問題意識を論理的に説明し、自らの主張(問題解決策)へ方向づけること。 (5)特定のテーマに関して報告書、論文等にまとめる能力を涵養すること。 |
授業計画 | 1.《春学期》1回〜15回。 (1) 就職活動の動向を見ながら「プロジェクト研究I・II」と同様に公会計研究のための広範な知 識の習得に努める。 (2) 国や地方自治体発表の財政資料、統計、新聞記事等の資料と参考文献の収集を行う。 (3) 習得した公会計の知識を基礎にして卒業論文の作成への指向性を強化する。 (4) 3年次に設定した論文テーマと章および節の内容構成に従い、執筆とその発表を行う。 2.《夏休み》 (1) 2泊3日程度の研究合宿を行う。卒業論文の前半の章を発表することにより討論を通じて内 容を深める。親睦を深めることも目的のひとつである。 3.《秋学期》1回〜15回。 (1) 卒業論文の後半の執筆と発表を行う。 (2) 年内の卒業論文完成をめざす。 |
授業時間外の学習(準備学習など) | 公会計や財政に関する新聞等の報道に日常的に関心をもつこと。 |
評価方法 | 卒業論文の内容(60%)、日常的な討論やゼミ活動への参加(40%) |
テキスト | 必要に応じて指定する。 |
その他 | 春学期において就職活動に充てた時間を補うため、卒業論文の進展に向けて夏休みの合宿を重視する。 |