南山大学

 

指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
市川 朗
尾崎 俊治
木村 美善
腰塚 武志
小藤 俊幸
佐々木 克巳
佐々木 美裕
澤木 勝茂
杉浦 洋
鈴木 敦夫
高見 勲
陳 幹
松田 眞一
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要  情報システム数理演習I・IIに引き続き、卒業研究に対する研究指導の授業と共に、自ら選んだ専門領域について、指導教員のもとで一層深く学ぶ。知識を教授されるだけでなく、自ら調べ検討し発表することが要求される。
学修目標 1. 数理情報に関する技術や研究の背景、および、解決すべき諸問題の重要性を理解している。
2. 課題解決に必要な文献調査を行い、その内容を理解し、問題解決に利用する能力を養う。
3. 専門分野の知識を研究活動へと応用するデザイン能力を養う。
4. 論理的表現による文章を用いて研究内容を報告し、質問に対して適切に答える能力を養う。
5. 研究課題に沿った研究計画の立案を行い、研究を遂行する能力を養う。
6. 教員の指導を受ける学生は、教員の専攻分野に関わる数理情報に関する知識を学ぶ。
授業計画 第1週〜第5週 これまでに学んだことを応用し、卒業研究に関する基本的な文献収集を行う。
第6週〜第14週 卒業研究に特に関連する文献を題材に複数のアイディアについて、報告を行う。
第15週     自然や社会への影響について考察し、卒業研究に特に関連する技術を整理する。
第16週〜第20週 先行研究と卒業研究の違いについて深く調べ、新規性について考察する。
第21週〜第27週 コスト等の制約条件や評価尺度を考慮して、卒業研究における実験・評価などを行う。
第28週〜第29週 卒業研究論文の作成とプレゼンテーション資料を整える。
第30週     卒業研究論文予稿を作成する。
授業時間外の学習(準備学習など) 1.情報システム数理演習I・IIに関する学習内容について復習しておくこと。
2.「レポートの書き方」「プレゼンテーション」に関する学習内容ついて復習しておくこと。
3.課題解決に必要な文献調査、モデリング、プログラミングなどを行い、その内容をレポートやプレゼンテーションとしてまとめること。
評価方法 専攻分野に関するレポートやプレゼンテーションを課し、評価する。レポート80%、プレゼンテーション20%で評価する。
テキスト 特に無いが、研究論文や技術文書などを適宜用いる。
その他 この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:F-1,2,3,4)。