34002 ソフトウェア工学実習
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必 |
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秋学期 |
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2 |
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3 |
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金山 知俊 横森 励士 横山 哲郎 他 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | ソフトウェア工学実習は、複数教員の担当により、ソフトウェア工学の応用分野についてソフトウェア試作等の実習を通して、これまでに学習したソフトウェアシステムに関するより深い理解を得る。 |
学修目標 | 1.ソフトウェア開発方法論の概念を説明できる。 2.ソフトウェアシステムを構成する基礎的な技術を理解している。 3.データベースの設計法を理解し、基本的なデータベースシステムを構築できる。 4.組込みシステムの特徴を理解し、簡単な制御プログラムを作成できる。 |
授業計画 | 学生は2つのクラスに分かれる。応用プログラミング実習・組込みシステム実習を各7週行ったのちに、15週目に2つの実習についての総括を行う。 (応用プログラミング実習:横森、他) 第1週 Webサーバ構築 第2週 データベースの設計と操作 第3週 基本的なWebアプリケーションの作成 第4週 基本的なデータベースアプリケーションの作成 第5週 課題プログラムの作成1(設計) 第6週 課題プログラムの作成2(実装) 第7週 課題プログラムの作成3(テスト) (組込みシステム実習:金山、横山) 第1週 組込みシステムの概略 第2週 組込みシステムプログラミング1(開発言語) 第3週 組込みシステムプログラミング2(開発環境) 第4週 課題システムの作成1(設計) 第5週 課題システムの作成2(実装) 第6週 課題システムの作成3(シミュレーション) 第7週 課題システムの作成4(テスト) 第15週 総括 |
授業時間外の学習(準備学習など) | ・授業計画を確認した上で、事前に講義資料に目を通し、予習をしておくこと。 ・授業でレポート課題を課すので、レポートを書くこと。 |
評価方法 | 応用プログラミング実習・組込みシステム実習において、それぞれの担当教員がレポート課題を出題する。各課題におけるレポート評価(各50%)を合計して総合的に評価する。 |
テキスト | 応用プログラミング実習:講義資料をWebに掲載する。 組込みシステム実習:講義資料をWebに掲載する。 |
その他 | この科目は、次の JABEE 対応コース「情報技術専修コース(ソフトウェア工学科・システム創成工学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:E-3,4)。 |