南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
村松 久良光
講義題目 [公共政策領域]
労働経済論
開講キャンパス 瀬戸キャンパス
授業概要  研究指導Iにおいては学生が個別テーマを選択する上で必要な基礎知識とスキルを指導する。とくに、問題の把握と解決するための政策の立案に関するスキルの向上をめざす。
学修目標  基礎知識を深めるために必要な文献とその他の資料の収集と分析、フィールドワーク等に必要なリサーチスキルの習得と深化を目的とする。
授業計画 公的部門および私的部門における人材形成の仕組み、雇用保険、職業紹介等の労働市場の制度を国際的な観点から考察する。人材育成の仕組みについては、小池和男『仕事の経済学 第3版』(東洋経済新報社、2005年3月)を基礎として学び、その後は、受講生の関心に合わせ、最近の文献を読み、討論する。
授業時間外の学習(準備学習など) 授業計画および担当教員の指示も参考にしながら、関連文献・資料を入手・熟読の上、各自の問題意識を明確にしてから授業に臨むこと。
評価方法 授業への取り組み姿勢(20%)とレポート(80%)による。
テキスト 小池和男『仕事の経済学 第3版』(東洋経済新報社、2005年3月)
その他